資格試験の勉強で大切なコト

こんにちは😀

工事部のMです💪



前にブログで土木施工管理の必要な資格について書きましたが、今回は私がどのような勉強方法をしているか書いてみようと思います。


土木施工管理の必要な資格のブログはこちら↓

https://www.tanaka-ct.net/blog/column/186115


注)ここで書いている勉強方法はあくまで私のやり方です。この方法を真似したからといって試験に受かるわけではないですので悪しからず(私も1回で試験をパスしたものは少ないです😭)



土木系の試験では、マークシート式と記述式試験が定番の回答方法です。

1級土木施工管理技士の試験では、基本的な知識を問う1次試験ではマークシート式、自分の実務経験など問われる2次試験では記述式と言った感じです。


私が1級土木施工管理技士の試験に合格した20年ちょっと前の場合、マークシート式(1次試験)は、過去問題集をひたすら解きまくるという方法をとっていました。そうすると、問題の問い方が変わってもなんとなくこれが正解かなというのがわかってきます。「問題を解く→答えを見る→解説を読む」というサイクルを回していました。ここでは間違ってもいいので、解説を読んでどこを間違えたのか、自分の考え方などを確認・整理するのが大切だと思います。


筆記試験(2次試験)では、経験論文はあらかじめ作っておいて誰かに添削してもらうのがいいと思います。今の経験論文は、私が受けた時よりも高度な内容を書く必要がありますが、実際、現場でしていることを整理して言語化できれば問題ないと思います。ただ、言語化するのは結構難しい(まわりくどくなったりする)ので誰かに確認してもらいましょう。

他の筆記試験は、マークシート式で勉強した延長線上にあると思うので、書く練習さえしていればそこそこはできるんじゃないかと思います。



土木施工管理技士の試験内容は、内容が変わる(法律の改正など)こともありますが、コンクリートや土、水といったものは基本的な知識や施工方法は大きく変化していません。


コンクリートでもスランプが8cmから12cmへ変わったりしても、セメント+水+細骨材+粗骨材で作るといった基本が変わるわけでもないといった感じです。締め固めもバイブレーターを使用するのは昔から一緒です。


ということは、基本知識も変わらないはずです。

日々の業務の中でも勉強できることはたくさんあるのでかんばって勉強しましょう✏️